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腰痛について

  • 執筆者の写真: Ippei Hata
    Ippei Hata
  • 2020年9月8日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年9月21日

多かれ少なかれ、大多数の人が腰痛と言うものは経験したことがあると思います。

  ヒトが二足歩行になった時点で、背骨は水平から垂直になり、常に重力の影響を受けています。 そして骨を中心として、関節や筋肉などといったものがあり、バランスを取ったり、引っ張りあったりしています。


良い姿勢と言うのは、背骨が重力をうまく受け止められている状態と言うことになります。


しかし実際は、仕事や実生活で偏った姿勢をとらざるを得ないことがあります。


立ちっぱなし、座りっぱなし、重いものを持つ、左右に偏った使い方、ETC…

良い姿勢を取るというのは難しいものです。そしてこのような慢性不良姿勢が続くと、いつの間にか固定化され、ついには痛みが出てくることが多いです。



痛みの原因になる場所

1.骨 2.関節 3.神経 4.筋肉



体を曲げた時

伸ばした時



脊椎は前部と後部で分けられます。

前部…椎体(円柱状の骨)、椎間板(椎体の間に挟まっている、グレーの円盤状)

後部…椎弓、突起(テトラポッドみたいな形)


曲げた時は前部の構成物が圧迫されます。

そらしたときには、後部が圧迫されます。

痛みは筋肉の痛み以外は、ほぼ圧迫された時にでます。 実際に前後屈をしてみるとある程度、痛みの種類の検討がつきます。


椎体が潰れる圧迫骨折、椎間板が潰れる椎間板ヘルニアなどは前に曲げた時に痛みがでます。


椎弓の中を通っている神経が潰れる脊柱管狭窄症、椎間関節症、関節突起の骨折を伴う腰椎分離症などは逸したときに痛みが出ます。 筋肉の痛みは、曲げた時に、筋肉の付着部が引っ張られたり、硬結ができて伸びられない、筋膜同士が張り付いてスライドできないといったことが考えられます。 筋肉の問題はほぐしコース。 ヘルニアや、狭窄症なども、整体コースでみることができます。 牽引や圧迫、関節調整、場合によってはセルフエクササイズなど改善メソッドあります。


慢性腰痛、保存療法をされている方、ぜひ一度ほぐしの悠にいらして下さい。

精一杯施術させていただきます!

 
 
 

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